2013年04月16日

地下軍需工場跡と松山城~兵どもが夢の跡~

吉見百穴付近には、まだ見所があります。


まずは「地下軍需工場跡」です。

太平洋戦争時に、空襲を避けながら航空機の部品を製造する為に掘られたものです。

中は碁盤の目のようになっていて、一部の所まで入ることができます。


吉見百穴-0010.jpg


さて、この洞窟に蓮さんがどんな反応をするのやら。 恐がるかな~?


吉見百穴-0003.jpg

行こう!行こう!早く行きたい!!


ビビリなところもあるけれど、好奇心旺盛で探検好きの蓮。はやくはやく奥へ進みたいようです。

写真や動画はカメラの照明を使っているので明るいですが、この洞窟内は薄暗くてムード満点。

ファイナルファンタジーのダンジョンを攻略している気分になります(笑)



ところで、以前に私がここを訪れたときには、近くに「洞窟ホテル」だか「岩窟ホテル」だかいう

洞穴をホテルの外観のようにしたものがあったと記憶しています。

吉見百穴のすぐそばだったような気がするのだけれど…


吉見百穴-0020.JPG


あった。これです。

以前は「岩窟ホテル」という古びた看板が掲げられていて、そばで見ることもできたのですが

今はフェンスで囲まれ、近づくこともできません。

ここも忘れられた観光の名所となってしまうのでしょうか。

賑わっていたころの面影もありません。悲しい…。


そしてこの小高い山、何気にかの有名な「松山城」の跡です。 行ってみましょう!!


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あれ…斜面がきついなぁ…


松山城跡.jpg


  け、険しい…。またしても険しい…。


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もはや道ですらない!!


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ふー、やっと着いたよ。


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ここが頂上です。 本曲輪があった場所で、後に神社が建てられたそうですが、火事で焼失したそうです。 今は基礎の部分を残すのみ…。


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空堀が深々と口を開けているのですが、これがコンデジの表現力の限界…orz


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松山城はこのように数々の空堀によって守られています。

そしてこの松山城跡はほぼ当時の形態を残している数少ない城跡だそうです。


当時は曲輪と曲輪の間には土橋がかけられていたようですが、

さぞかし攻め落とすのは大変だったこととうかがい知れます。  


「蓮、ここはね、ずっと昔から激戦地だったんだよ。

今私達が立っているここも、当時たくさんの兵や武将が命を落として倒れていたんだろうねぇ。」

蓮「…あたしももう脱落…。」

「えっ!?」


蓮さんここでドロップアウトです。 確かに吉見百穴を登って次に松山城跡、疲れるとは思います。

しかーし!こんな事もあろうかと、キャリーバッグを用意してあるのだ!!


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かくして蓮さんキャリーin。


しかしアレか…。 足を滑らせたら、愛する蓮もろともアウトです。


松山城跡_14.JPG


キャリーバッグに入れた蓮を担いで昇り降りするのは結構大変。

重い装備品を背負って山を移動する自衛隊の演習を思い出してしまいます。

戦国の世にここで倒れた兵や武将のに思いを馳せていたそばから、

まさか私もリアルに戦闘時の気分を味わうとは。


細心の注意を払いつつ無事下山。

途中疲れてはしまいましたが、山が大好きな蓮にとっても楽しんでもらえたようです。

今度の休日には、ワンちゃんとぜひ訪れてみて下さい。 くれぐれも軽装、歩きやすい靴で!(笑)


それでは最後に、埴輪さんとハイチーズ♪ 松山城跡_07.JPG


 


 



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2013年04月15日

ハードな福利厚生~吉見百穴~


ドッグトレーニングのデモンストレーションに、動画の作成に、ブログの記事に。
いつもパートナードッグとして頑張ってくれている蓮に、ねぎらいのレジャーをプレゼントしました。
Ataraxiaは社員犬への福利厚生も充実です( ̄ー ̄)


蓮「ホントかな…(汗)」


今回の行先は、埼玉県比企郡吉見町にある「吉見百穴」です。
古墳時代後期に作られた横穴式墳墓、つまりお墓です。
私も小学生の時に一度だけここを訪れたことがあります。
大学院生の時には車で走っている時に偶然この側を通り抜けたのですが、
すぐに大学に戻らなければならず、思い出の観光どころではなく残念な思いをしたことがあります。


まぁ、そんな個人的な思い出の旅を蓮と味わおうと思ったのです。


ネットで調べたところによると、吉見百穴は犬連れでもOKだそうで、行ってみました。


吉見百穴-0021.JPG


この碑石がある道を入っていきます。


吉見百穴-0001.jpg


到着! 入場券売り場で確認すると、犬連れでは資料館には入れないけれど、 百穴の観光はOKだそうです。
窓口の方が、とても丁寧に教えてくれました。


吉見百穴-0002.jpg
ホラ、向こうにかわいいウェスティちゃんもいます。


ここを登っていきます。上まで行くと結構高そうですよ。 人も犬も、足腰を鍛えるのに良さそう!


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はぁはぁ…。


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やっと頂上に到着。 ここにはかつてお食事処だったと思われる建物が。
まだ古くない建物だと思われるのですが、頂上まで登ってくる観光客があまりいなかったのでしょうか。
頑張って頂上までたどり着いたら飲み物でも…と思っていたのに、残念です。


じゃ、降りようか。


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険しい…。下りも何気に険しい…(笑)


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でも、見晴らしはとってもいいですよ!! 登った甲斐があります!


百穴の入り口はこんな感じになっていて、


吉見百穴-0009.jpg


吉見百穴-0008.jpg


中はこうです。 落書きをしている輩がおりますね…。まったくもって腹立たしいです。


さて気を取り直して。 この百穴、中には天然記念物のヒカリゴケが自生しているところもあるのです。


吉見百穴-0017.JPG


ほら…見えるかな?
突き当りの壁の一番下の真ん中、床との境目のあたりに黄緑色っぽく見えるところがありますね。
これがヒカリゴケです。
写真ではなんてことないですが、実物を見て実際に光っているのを確認できたときは、ちょっと感動します。


ところで吉見百穴、私が訪れた小学生の頃は観光客でごった返し、
穴の入り口もお土産屋さんもゆっくり見ることもかなわない程だったのですが
今回行ったときはゆったりとしていました。
時代が流れ、近代科学の粋を集めたテーマパークやアミューズメント施設など
他に魅力的な所がたくさんあるので仕方ないのでしょうが、
こうして古代の人間の軌跡に思いを馳せるのも一興ではないでしょうか。
それが愛犬と一緒なら、楽しさもまた格別ですよ。


福利厚生の旅、まだまだ続きます!


 


 


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2013年04月11日

拾い食いは管理不足から

誤食ばかりしているワンちゃんがいます。

ちょっとシャレにならないようなものまで食べて、緊急で動物病院に行き、

吐き出させたり胃洗浄を行ったりということを度々繰り返しているようです。

なぜこうも誤食が多いのかといぶかしく思い聞いてみると、

このワンちゃんはお散歩のときに何か口にしてしまうことが多いそうです。


「ハッと気が付いてふと見ると、もう口をモグモグしているんですよね。」


とは飼い主さんの弁。


さて。お散歩の時も犬から目を離さずにきちんと管理していますか?

お散歩時に誤食をしてしまう犬の飼い主さんに意外と多いのが、



  • スマホや携帯をいじっている

  • 誰かと立ち話に興じている

  • 伸びるリードで散歩させている


などです。

つまりは犬から目を離してしまっているんですね。

「まさかこんなものを食べるとは思わなくて…」

「犬は動物だから本能的に、口にしてはいけないものは分かると思っていました」

という言葉もよく聞くのですが、口にしてはいけないものが本能的に分かるなら、

よくある 「犬に食べさせてはいけないリスト」 などわざわざ作らなくてもいいわけです。

特に子犬の頃は、何でも口にすることでそれが何かを知ろうとします。

(人間だって赤ん坊のときはそうでしょう?)


ですから、犬が誤食をしないためには、人間が管理してあげなければなりません

犬の誤食はいわば、飼い主の管理不足が原因ともいえるのです。

そこでやはり、「拾い食いをしないいつけ」をしてあげる必要があるのです。


まずは、「拾い食いをしそうになったら止めさせる」方法をご紹介します。

ポイントは

 

1. 落ちているものを食べようとした瞬間、即座に「いけない」「だめ」等の声をかけ止めさせること

2. 止めさせたら、止めたことに対してよーく褒めること

 

です。 以下の動画をご覧ください。

 

 


 

映像では分かりにくいですが、地面に骨タイプの食べ物が落ちています。

それを口にしようとした瞬間、「いけない」と言いながらリードを引いて阻止しました。

動画には入っていませんが、この後メチャクチャ褒めています。

蓮「本当はね、あたしにメロメロ甘甘なところを人に見せたくないんだよ(笑)」
 

これを繰り返していくと…

 


 

 

このように、リードを引かなくても言葉だけの指示で止めるようになります。

まだ蓮には「叱られた!」という気持ちが強く出ていて、表情が冴えませんね。

でもやがて…

 

 


 


こんな風に、「いけない」の合図で進んで止めるようになります。

この、しぶしぶ止めるのではなく、自分で進んで止めるようになる秘訣に、

「止めたことに対してよく褒める」 があるのです。


「褒める」については、意外ときちんとできていないことが多いようです。 このことはまた記事にしていきます。


愛犬の拾い食いでお困りの飼い主さんは、まず 犬から目を離さないこと、

そして止めさせて、褒める」ことに留意してみて下さい。


 


 


posted by ataraxialive at 12:04| Comment(4) | 犬の安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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