犬のおもちゃ、どんなものを使っていますか?
…と、よく訊かれます。
今回はこちらからの問いかけではなく、問いへのお答えですね。
私は、
- モフモフ系のおもちゃ(ぬいぐるみなど)
- 引っ張りっこ用のひも状のおもちゃ
- 持って来い用のおもちゃ
- 中にオヤツを入れられる知育玩具
を揃えることをお勧めしています。
犬にもおもちゃの好みがあります。
ぬいぐるみ系のおもちゃが好きな子、引っ張るのが好きな子、何かをかじるのが好きな子など。
どんなおもちゃでも遊べるようにすると、犬の退屈を防ぐレパートリーがそれだけ増えるので理想的ですが
愛犬の好みを知っておくのも大切なことです。
こちら、きっと誰もが一度は目にしたことのある「コング」です。
私も先代の犬の時から愛用しています。
(先代犬のときには「チョウロギ」と呼んでいました。理由はみなまで言わずとも…分かりますよね(笑))
このコング、投げてくわえて「もってこい」に使うもよし、
中にオヤツを入れて長時間のお留守番や暇つぶしに使うもよし、
無駄吠え防止や集中力を鍛えるトレーニングに使うもよし、
めちゃくちゃ使えるアイテムです。
先日、スペクトラム ブランズ ジャパン様から素晴らしいものを頂きましたので
我が家で使用しているコングシリーズと併せてご紹介致します。
頂きましたのはこちら
「コング ジギーズ」。犬のオヤツです。
そのまま与えてもいいですが、このオヤツはチョウロ…コングに詰めることができるのが特長です。
コングは詰めるフードを工夫すれば犬が長時間遊べますので、静かにしていて欲しい来客の際などにも活かせます。
でもお客様がいらした時にフードを用意して詰めるのはちょっと大変。
そういう時にとても便利です。
さっそく詰めてみました。
与えてみます。
もっと硬いかと思っていましたが、簡単に噛み切ってしまうほど実際は柔らかかったようです。
あまり硬いオヤツは歯を痛める恐れがありますが、この程度の硬さなら大丈夫そうです。
それでいてコングに詰まっているおかげで簡単には食べ終われず、長持ちするのはいいですね。
蓮がコングジギーズに取り組んでいる間に、我が家で使用している他のシリーズをご紹介します。
コングウァバと、コングウァバフレンドです。
左の二つが「コングウァバフレンド」、一番右が「コングウァバ」です。
これも使い道がたくさんあります。
タコの足のようにヒラヒラしているので、犬が興味をもちやすく
引っ張りっこや「持って来い」のトレーニングに使えます。
モフモフ系が好きな子にも、ひも状のものが好きな子にも気に入られやすく、
しかもピーピー鳴る笛が入っているので、かじって音を立てるのが好きな子にも向いています。
ちなみに左端は「リス」、真ん中は「熊」なのですが
気に入り過ぎて、熊は「熊さんだったもの」になってしまいました…(~_~;)
こちらも使いまくって壊れていますが、ひも状のおもちゃ「コングボーン」です。
ひもの部分をくわえることで、歯をある程度きれいにする効果が期待できます。
愛用するあまり、これでも2個目です。
我が家の最近のヒットはこれ!
タイヤ…ではなくて、「コングトラックス」です。
内側のくぼみにペースト状のフードや細長く切ったオヤツを詰めて、知育玩具としても使えますし
いい具合に転がるので、持って来いのトレーニングにも使いやすいです。
こちらは「待て」をさせてから持って来させるパターンです。
蓮「やっぱり…『タイヤ』って呼んでいるじゃない…」
ペットショップに行くとたくさんのおもちゃがありますが、
「あげてみたけど全然遊ばなくて」という声もよく聞きます。
犬のおもちゃはただ何となく与えてみるのではいけません。
おもちゃには興味を持たせる与え方や、飽きにくくする工夫、人とのコミュニケーションに活かす使い方があります。
いずれ機会を見つけて、そのお話もして行ければと思っています。
蓮「えっ、コングジギーズ?食べたいの? ウフフ、どうしようかな♪」
蓮には何か考えがあるようです…。